正直に言うと、
髪が薄くなってきたこと自体よりも、
「あ、俺このまま何もせずに年取っていくんやな」
って思った瞬間の方が、ちょっと怖かった。
ハゲるかどうかなんて、遺伝とか体質とか、どうにもならん部分もある。
でも、何も調べず、何もせず、ただ見て見ぬふりをしている自分は、
あとから絶対に後悔する気がした。
最初に動いたのは22歳くらいの頃
最初に治療を始めたのは、22歳くらい。
皮膚科に行って、プロペシアを処方してもらったのがきっかけやった。
当時は正直、かなり焦っとったと思う。
「この歳でこれはヤバいやろ…」
そんな気持ちがずっと頭にあった。
プロペシアは、確か4年くらい続けたはず。
26歳くらいの時に東京に出て、
そこからは外来での治療に切り替えた。
今思うと、あの頃の方が薄かった気がする
これ、今になって思うんやけど、
一番薄かったのは、たぶん治療を始める前後の頃やと思う。
今37歳。
完璧にフサフサかと言われたら、もちろんそんなことはない。
でも、少なくとも
「一気に進行してる」
「もう手遅れや」
みたいな感覚は、今はない。
もし22歳の時に、
「まだ若いし大丈夫やろ」
って何もせず放置してたら、
今どうなっとったか正直わからん。
ハゲより怖かったのは「何もしない選択」
ハゲること自体は、ある意味どうしようもない。
でも、何もせずに時間だけが過ぎていくのは、
あとから一番効いてくる。
結果が出たかどうかよりも、
- 調べた
- 病院に行った
- 治療を始めた
この「動いた」という事実が、
気持ちをかなり楽にしてくれた。
今、ハゲ始めて悩んでる人へ
正解なんて人それぞれやと思う。
治るとも言い切れんし、合う合わんもある。
ただ一つだけはっきり言えるのは、
何もしてなかった頃の自分には戻りたくないってこと。
いきなり大きな決断じゃなくてええ。
調べるだけでも、病院行くだけでもええ。
「動いた自分」になるだけで、
ハゲより先に、不安の方が少し薄くなる。

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